Bobber

ボバー (Bobber)

ボバー チョッパーと同じように、余計なものを削ぎ落としていくという手法でつくられた外観を目指すスタイルです。 アメリカで1930〜40年代に流行していたたダートトラックレースに参加する車両に施されていた、悪路を高速走行するのに適した改造が元になっているといわれています。 名称の由来は、短く切り落としたフェンダーが走行中に揺れている(bobbing)様子から生まれたという説と、ボブカットと同じ語源の「短く切り落とす(bob)」という言葉に由来するという説があります。 具体的には、切り落として短くした前後のフェンダー、チョッパーより少し低めのハンドルバー、後輪側にサスペンションの無いリジッドフレームやそれに似せたフレームの採用、といった外観を目指す事が多いです。 ボバーもチョッパーも、「余計な部分を削ぎ落としていく」という同様の手法をとる為、違いが判りにくいです。 よく見られる相違点としては、ボバーではフロントフォークを延ばしたり、角度の変更をまずしない事や、 チョッパーはフレーム形状の加工やフレームそのものの自作まで行なうこともありますが、ボバーではフレームの加工は行なわず原型のものを維持する事等があります。
ボバーもチョッパーと同じで、そのほとんどが改造車や少量生産によるハンドメイド車両として存在しており、メーカー製のボバーというのはほとんど存在しません。